道ばたで一人でいる幼児を見つけおかしいと思った郵便配達員が、家の中でベビーカーにうつ伏せになり倒れた母親を見つける

4月 18, 2020 by apost team

スティーブン·ギャロファロ(Stephen Garofalo)さんは現在、ニュージャージー州ウェイン(Wayne)という小さな町で郵便配達の仕事をしています。 彼はこの32年間郵便配達をしており、毎日配達する道順をよく知っています。 当然のことながら、近所のことも隅々までよく知っています。 彼は住民の大部分を知っており、何かおかしい時や異常と思われる場合を判別することができます。

スティーブンさんは30年以上も郵便配達員として働いていましたが、日々の仕事の中でこれほど恐ろしいことをこれまでに経験しなかったと言います。 ニュージャージー州ウェインでは、どの地域も静かで平和で古風な感じがするような場所です。

スティーブンさんの郵便配達は、ほとんどの人がまだ眠っているか、仕事をしている早朝に届けられます。そんな時、彼を英雄に変えるような運命的なでき事が起こるとは誰も予想していませんでした。

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ある朝スティーブンさんは、2歳の子どもが誰の付き添いもなしに家の外をさまよっているのを見ました。 親や兄弟、ベビーシッターは側に見あたりませんでした。 このことに危険信号を感じたスティーブンさんは、何かするべきだととっさに感じました。 スティーブンさんは、この男の子を何度も見てきましたが、その子の側にはいつも母親がいたのです。

スティーブンさんはすぐにトラックから出てきて、男の子に母親のことを尋ねました。その子はおびえ、緊張しているように見えました。 母親の所在を尋ねると、2歳の男の子は家の中を指さしました。

男の子の安全を確かめた後、スティーブンさんは急いで家の中に入って、子どもの母親がいることを確認しました。しかし 残念なことに、母親はベビーカーにうつ伏せになって倒れていました。 完全に意識不明でした。

スティーブンさんは彼女の意識を戻そうとしましたが、彼女からの反応はありませんでした。 彼は救急車を呼び、心配しながら到着を待ちました。 スティーブンさんはステファニーと子供の安全が確認されるまで側を離れませんでした。

ステファニーは地元の病院に搬送され、そこで適切な治療を受けました。 彼女は全快することができました。 しかし、もしスティーブンさんがあの時救急車を呼ばなかったら、状況はもっと悪かったでしょう。 ステファニーは、服用していた医薬品の副作用で倒れたのでした。

アメリカ合衆国郵政公社はスティーブンさんに救命賞を贈りました。 スティーブンさんの努力がなかったら、ステファニーと彼女の子供の運命は悪くなっていたでしょう。

この動画で全ストーリーを見ることができます。

スティーブンさんの英雄的ストーリーはいかがでしたでしょうか?  コメント欄に是非ご感想をお知らせください。そして、ご家族や友人にこのストーリーをシェアして、優しさで命を救った心温まるストーリーを広めてみてください。