あなたの命を守る10の心得 - 5分であなたの人生は変わる

3月 09, 2019 by apost team

あなたの命を守る10の心得

istockphoto.com/welcomia

緊急的状況は日常私たちの周りでも起こり得ることです。命の危機に瀕するような事態に直面する可能性も、決してゼロではありません。今回はそんな危機に直面した際に覚えておきたい、命を守る心得をご紹介していきます。きっと記事を読み終えるまでのこの5分間で、あなたの命を救う有益な情報を提供できると信じています。自分自身の命だけではなく、愛する人、家族を危険から守るために、常に周囲に注意の目を向けることを心掛けてください。

もし、命の危機に遭遇した場合、これから紹介する突破口を思い出していただければと思います。

apost.com

istockphoto.com/AlexLinch

1. テコンドーから学べること:体の中で最強の武器となるのが肘打ち。喧嘩に巻き込まれでもしたら、迷わず肘で一撃食らわせるのが得策です。それだけ相手との距離を縮められるチャンスがあれば、必ず実行すべき技の一つと言えます。急所を狙った攻撃も有効です。

2. 強盗犯と鉢合わせした時の対処法:財布、鞄など金目のものを要求された場合、単に手渡してはいけません。重要なのは、できるだけ遠くに投げやることです。強盗犯が一番手に入れたいのは、現金、その他金目のものです。その隙を見て、いち早く遠くに逃げることを最優先に考えましょう。

3. 誘拐され、車のトランクに閉じ込められた時の脱出法:後ろのブレーキランプをトランク内から蹴り破壊することです。その後、手をトランクから振るなどして、後続車、周りの注意を引くこと。誘拐犯は運転席からは確認できないので、必ず実行のチャンスはあるはずです。

istockphoto.com/freemixer

4. 車中滞在に潜む危険性:用事を済ませ、駐車場内の車で携帯電話などを確認することは誰しも経験したことがあるはずです。しかしこれはあまりお勧めできません。車に乗り込み施錠し、その場を後にすることは、思った以上に大事なことです。犯罪者がその周辺で待ち伏せている可能性も考えられるのが駐車場なのです。彼らにとっては、隙を見て拳銃、ナイフで脅しにかかる最高の場所とも言えます。

もし知らない人に車に乗り込まれ、行き先を指示された場合、絶対にその場所へ向かってはいけません。自分の車を犠牲にしてでも、誰も被害が出ない場所で車を事故らせることを優先的に考えてください。その隙に一刻も早く車から逃げ出し、助けを求めることを頭に置いてください。

istockphoto.com/AlexRaths

5. 乗車前の心構え:何気なく、いつも通りに車に乗り込む私たち。しかし、常に周りに注意を払うことを忘れてはいけません。車に乗り込む前に、誰も車の中にいないか、後部座席に怪しい痕跡はないかなど、入念な確認が必要です。もし、ワゴン車があなたの隣に駐車していた場合、運転席から乗り込むのは避けるべきです。

女性は特にターゲットにされることが多く、被害が多数出ています。運転席から乗り込もうとすると、そのまま後ろからワゴン車へと引き込まれる可能性があります。常に注意を払い、予防線を張るよう心掛けてください。もし車に乗り込む前に何かの異変を感じたら、その直感はおそらく正しいはずです。隣に駐車している車の中に 男を見かけたら、誰かに尋ね一緒に車に向かってもらうのも安全策の一つです。

istockphoto.com/LittleElefant

6. 写真のような吹き抜けの階段には要注意:特に夜の時間帯に、多くの被害が確認されています。階段を利用するよりも、エレベーターを利用するのが安全策と言える場合があります。

7. 銃を持つ犯罪者への対処法:相手が拳銃を所持し、太刀打ちできない状況に出くわした場合、機会を見計らって一目散に走り逃げ去ることも、命を守る上では重要な糸口となり得るケースがあります。実は動くターゲットへの拳銃の命中率は、わずか4%と言われています。ここでの大事なポイントは、ジグザグに走りながら逃げることです。もし拳銃を発砲したとしても、急所は外れ、生き残れる可能性はこちらの方が格段に高いと言えます。降伏し、気の緩みを見せた時ほど、チャンスはあるはずです。

8. 共感力が高い女性が持つべき警戒心:過去に世界を震撼させた殺人犯は、容姿の整った、魅力的な男性が多いこともわかっています。しかし彼ら犯罪者は女性の思いやる心や同情心に漬け入り、犯行に及ぶ習性にあります。

もし、知らない人に助けを求められたら、手を差し伸べることが必ずしも好ましい選択ではないことも、心に留めておいてください。危険に晒される状況に陥る可能性も否定できないからです。警察に連絡するなどし、その場から離れることを最優先に考えることが最も重要です。 istockphoto.com/AndreasReh

9. 赤ちゃんの泣き声を利用した犯罪:女性の同情心に漬け込んだ方法がもう一つあります。それは赤ちゃんの泣き声を利用したものです。世の中には、赤ちゃんの泣き声を録音し、ターゲットとする家の前で再生することで、あなたを家の中から誘き出し、そのまま犯行に及ぶ殺人犯も存在するのです。赤ちゃんの泣き声が家の外から聞こえたら、ドアを開けずに、適宜警察へ連絡する手段をとることが最善策です。鍵をかけていることを確認し、安全確保に努めてください。

10. 水をも犯罪に利用する脅迫犯:犯人が使うもう一つの手法は、水を利用したものです。家の周辺で水が噴き出すような音が聞こえたら、犯罪者が施したパイプの破裂の可能性があります。その場合、外へ出て確認したい気持ちを抑え、家の中で待機することです。彼らはこの手法を利用し、住人を外へと誘い出すことがあります。そんなトリックに引っかからないように、常に注意を払うことが大切です。

自分だけは大丈夫。そんな考えは今すぐ捨ててください。認識の甘さから、のちに事件に巻き込まれるようでは手遅れです。常日頃から自分に対して警鐘を鳴らす心構えでいる方が、確実に安全だと言えます。是非ご家族、ご友人にもシェアしてください。今後に活かせるヒントがあるはずです。もしあなたが日頃実践している、安全対策があれば、コメント欄で教えてください。