29歳の花嫁、婚約後日に見つけた5千円のドレスを着用し、バージン・ロードを歩く!

9月 24, 2019 by apost team

キャット・ウィルキンソン、リヴァプール・ジョン・ムーア大学、教育学部准教授である彼女は、長年交際を続けてきた恋人であるマイクと、わずか5千円という格安のドレスを着用し、ゴールインを果たした。

29歳である彼女が婚約後日、誂え向きのドレスを見つけたのは、リサイクルショップなのだ。

For Illustration Purposes Only (With Models) — iStock.com/MaximFesenko

レース生地で刺繍されているロングスリーブドレスが販売されていたのは、イングランドの都市ヨークに位置する、スーライダーショップ(病人の介護を応援するチャリティー)。

Daily Mailの情報によれば、ウィルソンは、1950年代にも遡る古風なハンドメイドのドレスを購入後、ヴィンテージのブライダルショップを訪れた。ボタンをドレスの背面、袖の部分に取り付け、花柄のデコレーションを正面部分に装飾した。

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ドレスの販売元に関する質問が多数寄せられ、彼女はSNSを通して、ドレスをどこで購入したかを語っている。to social media

”夜のヨークで、私はマイクからプロポーズを受けました。その翌日、いつものようにリサイクルショップに立ち寄っていたら、レールにかかっていたそのドレスを見つけました。二階建てのリサイクルショップで、二階にいた私はマイクに二階に上がってこないように頼んで、ドレスを試着し、ショップの店員さんに写真を撮ってもらえないかお願いしました。

彼女はMetro に対して、このドレスが自分のサイズにぴったりで、違和感なく着れるとは思っていなかったと話した。

“ このドレスが身の丈に合うものだとは予想もしていませんでした。試着してみたかった理由も、自分のドレスに求めていたものが正しかったのかを確かめたかっただけなのに。私もショップの店員さんも、ドレスが自分にぴったりのサイズだったことに驚きを隠せませんでした。まさに私のために存在していたような、文句無しのドレスだったんです。妹と母に撮影した写真を送り、彼らの意見を聞いた上で購入しようと考えていましたが、5千円だったこともあり、もう迷いは一切ありませんでした!

文句なしの素晴らしいドレスでしたが、結婚式という特別な日のために、少しだけ装飾を加えることを決めたと、彼女は説明した。ドレス背面のファスナーの代わりにボタンを取り付け、花柄のデコレーションを正面部分に装飾した。このドレスの微調整にかかった金額も約2万5千円と、憧れのウェディングドレスをなんと3万円でものにした。

”このドレスの歴史を知れば、より心が惹かれる思いです。”彼女はMetroに対して次のように語っています。”ヨークのスーライダーショップにドレスを寄付した方を見つけ、私の結婚式の写真をいつか見て欲しいと願っています。”

彼女は、より多くの人がヴィンテージ品をリサイクルする、火付け役になれればと願っているようだ。

“わずか5千円のドレスでも幸せな時間を味わえる。高価なものだけが、常に特別な気持ちにさせてくれるわけではないというメッセージが、多くの人の心に届けられることを願っています。”

For Illustration Purposes Only (With Models) - istockphoto.com/NazariyKarkhut

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